トイレの神様怒りの原因
まさかのバックホウが塀の間を抜けられなかったことがショックで
そのまま1週間寝込んでいました(;゜Д゜)
というのはもちろん冗談ですが、寝込んでいたのは本当です。
インフルエンザA型でした。熱が4日も続き飯も食えず大変でした。
寝込んだのは浄化槽を設置した翌々日からで、配管も終わっておりギリギリセーフでした。
では、どうやってインフルエンザまで寝込まずに済んだかというと・・・
コロンブスの卵ってほどではないですが、あきらめが肝心です(´-ω-`)
それでも普通には積み込みできないので人力で補助!
AIなんかにはできない仕事です( ˘ω˘ )
だいぶ穴が掘れてきたので
自ら工事をする浄化槽設備士が浄化槽を設置する深さを決めます
まずは、浄化槽へ入る配管の管底の高さ、トラップの有無を考えそれに距離と勾配で浄化槽の流入の高さを決める。その後、その深さで放流は大丈夫か、浄化槽のフタは高すぎないか、または低すぎないか、浄化槽上部の仕上げはどうするのか・・・
全ての工事を自社で完結するので、全部のことを考えないといけません。
しかも、トイレ系統には配管に段差をつけたり、勾配も必ず余裕をみるので配管のための手掘りは深くなるので大変なのですが、「勾配が足りない!」なんてことになるよりは深く掘る方がよっぽどいいです。・・・掘ってくれる人は大変でしょうけど(;´∀`)
もちろん自分でも掘っていますよ!
その他にもあとで見て、「どうしてこうなった?」というようなことがないように
細かいことまで総合的にすり合わせ悩みに悩んで決めているのです
高さバッチリ!寄りもピッタリ!
・・・になるまでしつこく合わす!!
いつも「誰が図るん?」って突っ込まれています(;'∀')