家計プランナーのつぶやき(積み立てニーサやイデコなど新しい制度を上手に活用するために!)
家計診断事例 『貯蓄ができない理由』
最近の相談事例の具体的な悩みの多くは
『貯蓄ができない』『保険の見直し』『教育資金』についてのご相談が多数でした。
そこで今回は家計改善のために 『貯蓄ができない理由(原因)』 を考え対応策を検討してみましょう!
まずは、知っておいて欲しいのが全国平均の年代別貯蓄金額です。
20歳代-300万円 30歳代-600万円 40歳代-1000万円 50歳代-1600万円
皆さんは全国平均額以上でしたか? それとも少し足りませんでしたか?
貯蓄金額の平均は知りましたね。
次は毎月の理想の貯蓄金額は手取り収入の5%~10%が目安ですがいかがですか?
賞与での貯蓄金額を合わせると10%~15%は貯蓄を目指してください。
今一度毎月の収支、貯蓄金額、資金の必要なイベントなど把握してみてください。
『貯蓄ができない』人の大半は毎月の収支が把握できていない人、貯蓄の目的や、目標のない人が多いですね。
でもよく考えてください。
行動する(貯蓄)目的があるのとないのではどちらが頑張れますか?
マラソン(積み立て)もゴールのないマラソンは続けることはできますか?
目的がなければ直ぐに挫折してしまいますし、ゴールがなければ続けることも至難の業でしょう!
ご自分で今一度見つめ直してみてください!
質問です!
現状には満足されているのですか?
どうなりたいのですか?
何ができますか?
動機:目的×知識:情報×行動=成果
掛け算なのでどこかが0になると成果も0になることを理解してください!
意識を変えましょう!今日からが大切です!行動に移しましょう!
『できない』ではなくどうしたら『できるか』を考えましょう!
『貯蓄ができない』の対処法
その1
現状を把握すること!
意識を変えること!
行動すること!
以上私が考える貯蓄ができない対処法その1です!