家計診断で老後破産回避!
消費税アップや少子高齢化、国の債務残高の増加など世の中の諸情勢が厳しさを増す中、個々の自立が一層求められる時代だからこそ、自分たち家庭の土台を強化することの方法として家計の見直しを考えてみましょう!
高知県での過去の相談事例をみても県民性なのか分かりませんがお金についての意識が薄い気がします。恵まれた資源環境の中での生活ですからなんとかなるという意識が多く見られますし、行動を起こさない理由を探すのも上手です。
お金がない。時間がない。忙しい。面倒臭い。年齢が!など。
でもみんな今よりはいつかは良くなりたいと思っている人たちばかりですよね。方法や手段が分からなくてどうしていいか分からない人がほとんどでした。皆さんはどうですか?
目的を持ち、意識を変えて自分で出来ること、家計の見直しを考えて見ましょう!
FPライフがお薦めする家計見直しの手順②
手順②
ライフプランを作成する(何をするにも大事)
条件:夫30歳(公務員年収400万円) 妻30歳(会社員240万円)貯蓄残高500万円
第1子3歳(男) 第2子1歳(女)住宅取得希望33歳
30歳~46歳のライフイベント
47歳~63歳のライフイベント
64歳~80歳のライフイベント
上記を作成記入してみましょう
次のステップへ → 手順③ → キャッシュフロー表を作成する
→ 問題点を抽出 → 対処方法を検討する → 対策実行
参考例:老後資金確保のための退職時金融資産目標額は?
30歳代 =3000万円 40歳前半=2500万円
40歳後半=2000万円 50歳代 =1500万円以上
最低でもこの金額が確保できると老後不安は減少することができそうです。
FPライフがお薦めする家計見直しの手順①は、こちら