ココだけは押さえといて!火災保険の基礎パート③
どうも。高知駅から徒歩3分の保険ショップFA高知の西山です。
昨夜は地震、怖かったですね(汗)
改めて窓ガラスの飛散防止や、棚には耐震グッズの活用など。地震対策を検討しているところです。
できることから始めていきましょう。
さて、今日は趣向を変えて「ココだけは押さえておきたい!火災保険の基礎パート①」。クイズ形式で行きたいと思います。
初歩から小分けで行きますので、よかったらちょこちょこ覗いてくださいね。
ちなみにこれからお届していくのは、普段火災保険のご説明をしていく際に、「○○はどうなんですか?」といつも聞かれる質問ばかりです。
きっとあなたも「あ、そうなんだ!」と思うことがでてくるはずです。
それではさっそくですが【問題1】です。
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【問題1】
火災保険を掛ける対象は大きく分けて2つに分けられます。
それは「建物」と「○○」です。
「○○」は何だか分かりますか?
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ちょっと考えて下さいね♪
正解は
「家財」ですね。
どうですか?
簡単でしたか?
火災保険を掛ける対象は「建物」と「家財」に分けられます。※専用住宅の場合
だいたい一戸建てのお家や分譲マンションに火災保険を掛ける時は
●建物2000万円、家財500万円 ※以下、金額は(仮)です。
とかいう感じで掛けるんですね。
実際に掛ける金額は
・建物の価格(土地代は含まず)
・お持ちの家財全体の価格
で掛けるのが一般的です。。
この2つは対象が分かれているので中には、
●建物2000万円※、家財は掛けていない
という方もいらっしゃいます。
特に住宅ローンを組む際は金融機関に「引き渡しまでに火災保険掛けておいてくださいね。」と言われているケースがほとんどだと思いますが、それは「建物に火災保険を掛けておいてね。」ということで、「家財に火災保険がかかっているか?」は問われません。
ただ、個人的には家財にも火災保険を掛けておくことを強くお勧めしています。※理由はまたそのうち。
逆に賃貸マンションにお住まいの場合、
●建物には掛けない、家財500万円※
という風に掛けるのが一般的です。
賃貸マンションに住む場合、建物はあなたのものではなく大家さんのものなので、建物に火災保険は掛けません。
※その代わりに借家人賠償保険という火災等で大家さんに対して賠償責任が発生した場合の保障の加入を義務付けられるケースがほとんどです。
火災保険を掛ける対象は「建物」と「家財」に分けられます。
いかがでしょうか?
【問題1】はまずは初歩からでした。
また来週、「ここだけは押さえておきたい!火災保険の基礎パート②じゃあ何が建物で何が家財になるの?」についてお届けしたいと思いますので、楽しみ(?)にしておいてくださいね。
今日は「ここだけは押さえておきたい!火災保険の基礎パート①」お届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
PS、
火災保険って実は「地震」は保障の対象外なんです。
地震の被害を保障するには火災保険に特約として「地震保険」を付帯する必要があります。
しかもこの「地震保険」、この(2014年)7月に値上がりが決定しています。
年払いや月払いで地震保険を掛けてる方は6月末までに長期一括(最長5年)で掛けるのも保険料を抑える一つのポイントです。
それではまた!
火災保険に関するコラムはHPブログでも紹介しています。
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