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コラム

キッチンのリフォーム時期を知らせる劣化症状

2017年9月4日

今使われているキッチンの寿命をご存じでしょうか。お風呂と同様に、キッチンを使う頻度やお手入れの状況にもよって違ってきますが、キッチンの耐用年数とリフォームを検討する劣化症状についてご紹介します。

キッチンの耐用年数は一体どれくらい?

一般的には約15年~20年程度がキッチンの耐用年数と言われています。キッチンの設備は水まわり、コンロまわりなど、それぞれ交換時期の目安があります。

ガスコンロの耐用年数は10~15年程度で、IHクッキングヒーターの場合も10~15年程度です。揚げ物機能や温度調節などの機能が使えなくなったり、異音や煙が出たりするような異変があれば交換しましょう。

また、レンジフード、食洗機、水栓の耐用年数は約10年と言われています。このように、ガスコンロや水栓などの周辺機器が15年~20年で次々に故障してくるため、その頃にキッチン全体のリフォームを行うことが多くなるのです。

蛇口からの水漏れや排水溝やシンク下の臭いはリフォームのサイン

水栓の接続部分から水がにじみ出るようになったり、水栓を閉じても蛇口から水が止まらなかったりしたら、すぐに修繕が必要です。放置していると漏れ出した水がパイプ部分の金属を腐食させて、キッチンにダメージを与える可能性が高くなります。

また、キッチンの排水口の臭いやぬめりが多くなったら要注意です。掃除をしてきれいにしているのに臭いがする場合は業者に相談しましょう。

特にシンク下は排水管がありますので、湿度が多くカビが繁殖しやすい環境のため、カビくさいにおいも発生するケースがあります。排水管のゴムパッキンの劣化やネジの緩みから水漏れしたり、排水管やホースから水漏れなどが起こるようになるなど劣化症状がある場合は、リフォームを検討するといいでしょう。

頑固な油汚れやビルトイン機器の故障はリフォームの検討時期

ガスコンロやIHクッキングヒーターまわりは、油などの調味料が飛び散ったり、料理をこぼしたりすることがあると思います。テフロン加工などで汚れがつきにくくなっていますが、金属の素材部分は油汚れから腐食していきます。ガスの火がつきにくくなり、調整しにくくなったりしたら、早めに修理か交換を行いましょう。

また、レンジフードまわりの壁や天井も、年数が経ってくると油で汚れやすくなるのですが、それは換気扇のモーターが劣化して油煙の吸い込みが悪くなっているからです。換気扇から異音や振動がしたり、回転が不規則になったりした場合は交換を検討してください。

ガスコンロ、IHクッキングヒーター、換気扇のほか食洗機なども含めたビルトイン機器は、日々のお手入れが行き届いているかどうかで寿命が左右されますが、不具合や故障が起こりやすくなったらリフォームのタイミングは近いと考えてください。

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