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吉村英紀プロのご紹介
写真を正の資産に。時代に合った新しい写真のカタチを提案(3/3)
デジタルデータとプリント、それぞれに役割と良さがある
吉村さんが社名で「寫眞」と旧字を用いたのは、デジタルと同じくらいアナログも大切にしていきたいから。
「随時、情報を更新できるのがデジタルの利点ですが、古いデータはどんどん下の方に埋もれていってしまいます。一方、プリントは常にそこにありますよね。アップデートされないことが、アナログの魅力と言えるでしょう」
プリントして額装したり、カレンダーにしたり、思い出の一部を日常に寄り添う形にして飾ることをアドバイスします。
「高齢になり施設に入ることになったら、家にある写真やアルバムをすべて持っていくのは難しいでしょう。事前にデータ化して、その中から厳選した写真をフォトブックにまとめておけば、スタッフの方や他の入居者の方にこれまでの自分の歩みを知ってもらい、話が弾むきっかけにもなります。今後は、フォトブックの作り方をお伝えするほか、編集代行にも力を入れていく予定です」
30年以上写真業界の最前線で活躍してきた吉村さんの熱意は、商業用のコンテンツにも向けられています。
「せっかく良い素材がそろっているのに、写真集だけ作って終わりというのはもったいないなと感じていて。過去に仕事でアイドルの写真展を開催した経験なども生かして、ファンの方が喜ぶフォトグッズやサービスも企画・提案していきたいですね」
写真は、そこに写る人や景色の記録であり、家族や友人と語らうコミュニケーションツールにもなり得ます。吉村さんの元でかけがえのない物語を紡いでみませんか?
(取材年月:2022年4月)
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