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吉村英紀プロのご紹介
写真を正の資産に。時代に合った新しい写真のカタチを提案(2/3)
写真は今まで生きてきた証であり、これからを生きていく支え
33年間勤めた富士フイルムを早期退職して、2021年に吉村寫眞商店を立ち上げた吉村さん。ミッションとして掲げているのは、「写真を正の資産にすること」です。
「東日本大震災が起きた2011年、津波の被害で泥まみれになってしまった写真を救済する『富士フイルム写真救済プロジェクト』で、宮城県の気仙沼に向かいました。そのとき、避難所のリーダーの方がおっしゃった『たった1枚の写真があることが、今まで生きてきた証となって、これから生きていく支えになる』という言葉が忘れられなくて。写真はいわば、その人の歴史そのものなんだと痛感しました」
吉村さんは、前職で培ってきた知見をもとに、写真の新しい価値を発信していくことが自身の役割と自負しています。
「写真は、自分史を彩ってくれる挿絵のような存在であり、一家の道のりを子や孫に引き継いでいく貴重な資料になります。大事に守っていく財産の一つだということを知ってほしいですね」
スキャンサービスを利用した人からは「いろんな記憶に触れることができた」との感想も寄せられているそうです。
「ご夫婦で写真を選別されたそうなのですが、その時間がすごく良かったみたいで。ご自身やご家族が過ごしてきた日々をあらためて振り返り、懐かしむ機会をご提供できたことは、僕としてもうれしい限りです。できあがったデータを兄弟や姉妹、お友達にシェアされる方もいて、『みんなに楽しんでもらえた』とご報告をいただくこともあります」
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