ドーナツの穴から、色の世界をのぞいてみれば
皆様、こんにちは。
マイベストプロ神奈川のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
最近パーソナルカラーの情報を公開したいと思い、いろんなことを考えています。
もっと皆様に役立ててほしいのです。より素敵になれる方法です。
そのためには、現状の情報公開は不十分であると私は思っています。
どこまで、情報公開できるのか?
境界線を探っているうちに、こんなことに氣づきました。
横浜で多い「顔タイプ・パーソナルカラー・骨格診断」と、
私の手法の「パーソナルカラー理論1本型」の比較。
比較すると、3つの理論を使う前者の場合
「顔タイプはAで、骨格診断はBで、パーソナルカラー診断はC」となると、お客様も結局何をすればいいのか混乱しますので、「似合う」という共通のゴールをもって、調整しなければならないことになります。調整するということは、つまり、各理論は収縮的にまとめることになります。
また、バランスを崩すので、応用して理論から派生させたりをしにくくなります。
パーソナルカラー理論一本の後者の場合(私のトライカラーズⓇの場合)
洋服はサイズ感やデザイン・素材感があるので、色だけで押していくのは困難に見えるが、パーソナルカラー診断の歴史的統計と骨格診断の登場で骨格も補足されて4タイプ化になりつつあります。診断で見比べる診断布の情報だけでなく、もう片方の肌色の情報と歴史的統計によるメイク法もあります。パーソナルカラーメイク法です。コスメカラーだけでなく、テクニックに及びまます。
このように、調整なしに拡張的に応用できることや、歴史的統計の裏付けもあります。
と、なると、
情報公開もできる範囲も、後者の方が広くなりやすいということになります。いくらでも応用を引き出せるからです。
前者にとっては、コスメカラーの情報も閉鎖的にしておきたい・・・そこまでは大袈裟かもしれませんが、収縮的に厳選知っていく方向にはなると私は感じます。
情報公開のさいには、意識したいと思います。
ありがとうございます。