夢見るウェディングドレス!後編
こんにちは。
マイベストプロ神奈川のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
パーソナルカラーというと、色の一つのルールですから、色使いが制限された!と目くじらを立てる人もいらっしゃるようです。
ですが、その人自身が、色使いを制限しているのではないかと思います。
パーソナルカラーは法律ではないのですから、たかが一つの色彩理論で自分の表現が制限されるわけがないのです。
ただ、騒色というのは、他人との関係で出てきますし、好き嫌い、似合う似合わないなど色のマナーもあります。それは色にかかわらず生じるものですよね。
もっとも、デザイナーや芸術家は、自分のセンスが大切というか、そんな低いモチベーションではないと思います。一種の芸術活動だと思います。なんらパーソナルカラーの制限など受けない域です。
色の似合う似合わないは、私は謙虚さと結びつきやすいのではないかと、今思っています。無理してまで自分の欲望を通さないとか、自分のできないことは、他人に任せる、必要なら協力を求めるなど、自分の限界をわきまえている姿です。
芸術家も社会の中の個人も、時により使い分けできるのですが、自分ではっきり区別できないと、色使いに圧迫感をかんじるように思います。
色でなく、その使い手の問題ですね。
パーソナルカラーでは、演じ分けたり、カメレオンのように変身できます。ただのタイプ分けで終わっていては、ほんとに勿体ないと思います。
色の世界にもう一歩踏み込むと、楽しいことが沢山ありますよ。
カラーレッスンで、お待ちしています。
ありがとうございます。