パーソナルカラーとフレグランス
こんにちは、鈴木香加です。
パーソナルカラー診断16タイプというと、4タイプより精密に聞こえますよね。
まるで4タイプが劣っているかのようです。数字のマジックですね(笑)。
4タイプも、パーソナルカラーに似合い方の程度があるという、べストカラー分析が入った場合には、かなり精密になります。しかも、そのパーソナルカラーの使い方が、トップスよりボトムスのほうが向いているとか、メイクには向かない色だとか、そのお客様ごとに出てくるわけです。
4タイプは、精密に分析された即戦力です。
16タイプは、4タイプの色をさらに細分化するものですので、その意味で精密と言えます。
ただそうすると色の傾向がある程度範囲が決まってしまいますが、それがイメージコンサルティングで定められた感ですね。
とはいえ、パーソナルカラー診断の方法も、各協会ごとに方式が違っていると思いますので、同じような話をしているようでも実際にはかみ合ってなくて、まるで立体交差のようになっているのが実情です。しかも当たり前ですが、ノウハウは守らなければならないので、ますますわかりにくい状況になっています。
気に入った診断方法のところがあれば、その方法についていくのが確実でしょう。
4タイプも理論明快ですから、買い物など実用に向いています。私も、16タイプの色かどうかより、質の高い美しいパーソナルカラーかのほうが気になります、
16タイプは、ずばり、人となりが見られる現場でのスタイリングに、私は活用しています。
どちらが優れた診断方法というより、適材適所だと思います。
ご参考になれば、ありがたく存じます。
本日もありがとうございます。