コラムの題材も募集中です。
こんにちは。鈴木香加です。
昨日はサロン定休日(水日祝)でしたが、そろそろ名刺作成やプロフィール写真を更新しようと動く、普段できない雑用に奔走する日でした。
昨年は400人の来客を一人で対応する嵐のような日々でしたが、今は一人一人のお客様に丁寧に接していたり、充実した日々です。それでも、お客様との相性はありますから、100点満点接客のときにはホームランみたいに感じます。日々勉強です。
時々お客様の中には、サロンのことを「昔流行ってましたよね」なんておっしゃる方もいますが、予約3か月待ちって、こういう状態なんだとか、リアルな実績の数字って…とか知っていると、素直に「ご来店ありがとうございます」と言いつつ、なんで私のサロンだったんですか?と聞いてみたり、勉強するゆとりがあります。
また渋谷オフィスも開設して、横浜サロンと往復するのも慣れました。
もはや名刺作成しないと、ダメですよね。写真も髪が伸びただけでなく、現実に合わないです(笑)
メイクレッスン。
お客様のしてきたメイクが基準で、できることをレッスンします。メイクレッスンですので、お客様の普段するメイクにすぐ取り入れることができるものをセレクトします。今日は適当です、と言われたら、きちんと半顔をメイクしていただいて参考にいたします。
またお客様のご要望で、マスカラ、アイラインなしでエイジレスメイクを要求されたら、その範囲でレッスンします。
パーソナルカラーメイクは、
お客様が自分のパーソナルカラーを身につけたときを基準とします。
そのメイクスキルはともかく、やはりパーソナルカラーが映えてその相乗効果でキレイになるので「不思議ですね」とおっしゃる方もいます。違うタイプのカラーとの差が出ますし、パーソナルカラーで苦手な色のほうがずっとキレイです。まだまだパーソナルカラーメイクは浸透していないのだと実感します。
多分16タイプのセカンドシーズンを2番目に似合うパーソナルカラータイプとか言わなくなると思います。
アイシャドウ、チーク、リップなど、色物でもキレイなものと、色合わせしかしていないと感じるものもあります。コスメカラー・コーディネートの意識も、まだ周知されていないかもしれないと感じる日々です。
骨格診断ですが、
やはり現場では、骨格診断だけのスタイリングでは限界がありますので、ほかのスタイリングも実践しています。
骨格診断至上主義は、危険です。
あくまでも、きっかけや基本として、骨格診断を運用するのがよいと思います。
骨格診断より、お客様の経験のほうがむしろキレイなスタイルを作れる場合もあります。アドバイザーとしての見抜く力、大切です。
現場はいろいろありますが、楽しいです。
カラーを扱う人間は、基本的に現状を変えることを恐れませんから、面白い生き物だと我ながら思います。
もし、現状を変える力が欲しいかたは、カラーを是非学びに来てください。やりたい!と思ったときが、そのときです。お待ちしています。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。