法律とパーソナルカラー 女性の社会進出の巻
こんにちは、鈴木香加です。
いよいよ年末が近づいてきました。忘年会、クリスマス、お正月のイベントに何を着ようかな?なんて頭によぎったりしますよね。
今日は、ファッションのアクセントに最適な赤について書きます。
赤は、進出色つまり前にあるような心理効果のある色です。
メイクのチークは、頬の一番高く見せたい部分につけます。
また、赤の車は接近して見えるので、後退色の青の車に比べて後続車が車間距離をあけて走るので事故が少なめと言われています。
このように素早い視覚情報で、刺激的なカラーです。
パーソナルカラーのタイプ別の赤も簡単にご紹介しますと、
夏タイプ ローズ系の赤
冬タイプ スポーツカーのような真っ赤
春タイプ ポピーのような朱赤
秋タイプ 唐辛子の赤、トマトレッドなど
が代表例です。
面積的な考察
コート、スーツ、ドレスなど大きな面積のときは、かなりインパクトがあり、非日常的な赤の使用法ですよね。
ジャケットの中のワンピース、スカート・パンツなども、スポーツのときはビビッドカラーを使いますが、デイリーとしてはワインカラーなど抑えめの赤を身につけるのを好む方が多いでしょう。
これからの季節、クリスマスやお正月には赤を使うことが多いです。周囲の飾りつけの環境上、あまり面積の大きい赤は身につけにくいと思います。
というわけで、今回はアクセントカラーとしての赤について触れることにします。
面積の比が5%が最適なアクセントカラーの量と言われます。おしゃれにセンス良く見える赤の分量は5%となります。5%とは、具体的には、どんなファッションアイテムになるでしょうか。
ベルト、バッグ、帽子、手袋、アクセサリー、シューズなど、いわゆる小物でしょう。
例えば、白いコートに赤のバッグやピアス、パンプスなどはいかがでしょうか?
また、茶色系の千鳥格子に、今流行りのバーガンディの帽子や手袋はいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。