パーソナルカラーとフレグランス
再び、こんにちは。
パーソナルカラーリストの鈴木香加です。
さきのコラムで、パーソナルカラーを使う範囲は明確になりましたか?
やはり来年もキレイに着たい服ですよね。
パーソナルカラーを使うとき、
一番心強い味方は、パーソナルカラー診断のときに手に入る色見本です。できれば、布の色見本が望ましいと思います。素材感が近く、比較しやすいからです。
お持ちでない方は、パーソナルカラーのサロンにお問い合わせするとよろしいかと思います。
色見本の販売だけも可能なはずです。
ちなみに当サロンのトライカラーズでは、布の色見本は、パーソナルカラー診断の料金に含まれています。
次に、色見本と見比べてクローゼットにない色を購入予定の服とします。
毎年流行色というのがありますが、その色が市場にたくさん出てきて選択肢が広がる、という消費者の利点があります。
もし、クローゼットにその色がなければ、買い時です。
例えば今年は、薄い色が流行の一つです。
パステルカラーなら夏タイプですが、さらに薄い色は、アイシーカラーという冬タイプの色です。夏タイプには寂しい印象です。
また、イエローベースの温かみのあるニュアンスカラーは春タイプ、グレイッシュに濁っているときは秋タイプの可能性があります。
よく色見本と見比べてみましょう。
色見本は、まずファッションと色見本を、同じ照明のもとで、袖など重ねるように照らし合わせて、つかいます。
色の誤差は許容範囲がありますので、ぴったり同じでなくても構いません。ブルーベースの涼しげな印象か、イエローベースの温かみのある印象かも、ご参考にされるとよろしいでしょう。
今回は、買い物やクローゼット整理に強力な味方である色見本について、書かせていただきました。
ありがとうございます。