似合う服のクローゼット作り 2

鈴木香加

鈴木香加

テーマ:パーソナルカラー・パーソナルカラー診断

再び、こんにちは。
パーソナルカラーリストの鈴木香加です。

さきのコラムで、パーソナルカラーを使う範囲は明確になりましたか?

やはり来年もキレイに着たい服ですよね。

パーソナルカラーを使うとき、
一番心強い味方は、パーソナルカラー診断のときに手に入る色見本です。できれば、布の色見本が望ましいと思います。素材感が近く、比較しやすいからです。

お持ちでない方は、パーソナルカラーのサロンにお問い合わせするとよろしいかと思います。
色見本の販売だけも可能なはずです。
ちなみに当サロンのトライカラーズでは、布の色見本は、パーソナルカラー診断の料金に含まれています。

次に、色見本と見比べてクローゼットにない色を購入予定の服とします。
毎年流行色というのがありますが、その色が市場にたくさん出てきて選択肢が広がる、という消費者の利点があります。
もし、クローゼットにその色がなければ、買い時です。

例えば今年は、薄い色が流行の一つです。
パステルカラーなら夏タイプですが、さらに薄い色は、アイシーカラーという冬タイプの色です。夏タイプには寂しい印象です。
また、イエローベースの温かみのあるニュアンスカラーは春タイプ、グレイッシュに濁っているときは秋タイプの可能性があります。
よく色見本と見比べてみましょう。

色見本は、まずファッションと色見本を、同じ照明のもとで、袖など重ねるように照らし合わせて、つかいます。
色の誤差は許容範囲がありますので、ぴったり同じでなくても構いません。ブルーベースの涼しげな印象か、イエローベースの温かみのある印象かも、ご参考にされるとよろしいでしょう。

今回は、買い物やクローゼット整理に強力な味方である色見本について、書かせていただきました。
ありがとうございます。

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鈴木香加
専門家

鈴木香加(カラーコーディネーター)

トライカラーズ

パーソナルカラー及びそれを基礎としたファッション、メイク、フレグランスを通して「私らしいスタイル」を提案。特にメイクに精通しており、カラーとテクニックと商品知識を合わせ明日から変われるメイク術を実現。

鈴木香加プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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