ドーナツの穴から、色の世界をのぞいてみれば
こんにちは!鈴木香加です。
本日は、「似合う色なのに垢抜けない問題」について、書きます。
あるあるですか?
まず、メイク。
肌の上にのせるという点で、ファッションとは違います。同じように、使えるわけがないですね。そのタイプの肌に合わせていく必要があります。
例えば、前回のコラムの「パーソナルカラー夏タイプのメイク」のような感じに調整していきます。こちらがパーソナルカラーメイク理論です。よかったら、前回のブログもご参照くださいませ。
http://mbp-japan.com/kanagawa/try-colors/column/17458/
また、その人の骨格に合った形の眉などの個人的特性や、トレンド感のあるメイク、などは、メイクテクニックの問題になりますので、色だけでは解決付きません。
そして、ご使用のメイク品の使い方。それぞれ質感があります。「商品」ですよね。
トライカラーズでは、もともと「パーソナルカラー」「メイクテクニック」「商品の特性・知識」を3本柱にしていますが、このようなわけです。
そして、次はファッション。
色については、パーソナルカラーですが、その中のベストカラーをお顔周りに持ってくることをおススメしております。
スタイリングと骨格診断の話
・・・もともとパーソナルカラー理論では、想定した「体格」というものがあります。その部分を読み取れるかどうかです。ですが、個性があるわけで、4分割だの16分割だのでは当然に想定に入らない方もいらっしゃいます。収まりきれるわけがないですよね?
色が合っても、形と素材が「体格」に合っていない・・・こちらが、本家の「パーソナルカラーなのに垢抜けない問題」です。そして、かの有名な骨格診断が生まれ、ブームも起こすきっかけにもなりました。
形・・・いかに着やせして見えるかが大事です。
骨格診断の前のスタイリング・テクニックは、例えば、ヒップの一番大きな部分やふくらはぎの真ん中・・・ここでジャケットのすそが着たり、スカートのすそがくると太く見えるので、細いところにラインを持ってくるとか、有名な錯覚がありますよね。またIラインだのAラインといったスタイリング法など、スタイリング技術がありました。
素材の問題・・・その素地素材でジャストフィットが美しく見えるかの問題です。洋服に着られている、いないの問題でもあります。
体格の良い方には、薄いひらひらな素材で体のラインを見せるよりも、定番のしっかりしたものを!
他方、きゃしゃな体格の方は、しっかり素材ではジャストフィットしないで服のラインで素地が余ったり、ファッションに着られてしまいます。
キレイに見えるように柔らかい素材や体格補正効果のある足りない厚みを補うものを!
という感じです。
パーソナルカラーとチャレンジ精神の問題
元氣で前向きな人には、いろんな色の世界がありますが、
どよ~んと気力のない方や疲れている方、ストレスな方は、色のない世界にいます。
色の世界は、色は移ろいますので、その変化のたびに次々チャレンジして進みます。しかし、色のない世界は変化がなく、変わらなくても害のない世界です。そのような「よどみ」で濁らないためにも、色をもとめていくのがおススメです。現状を打破して、きっといいアイデアが浮かぶでしょう!
色のセンスの良さは、元氣のバロメーターです。パーソナルカラーの好印象の良さって、こんなところにも表れるのではないでしょうか?
トライカラーズで、パーソナルカラー診断を受けませんか?
http://try-colors.net/
今日もお読みいただき、ありがとうございます。