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理念と目標に対する私の考え:日々の姿勢と現実主義

関太郎

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こんにちは
土地家屋調査士の関太郎です。

様々な機会で、理念や目標を聞かれることがあります。
私は、どうもこういうのが苦手というか
反発心が芽生えてしまいます。
「そんなもの知りません」と答えたり、
適当なことを言ってごまかしてしまいますが...

理念なんてのは、外様に語るようなものではありません。
社内で共有することが目的だとすれば、
表面的な言葉よりも日々の仕事の姿勢や生き様にこそ
意味があると思っています。

私が若い頃に専念した登山の世界では、
成し遂げた行為のみがすべてを語る世界でした。
ありもしないことやできもしないことを語ることには
興味がありませんでした。
この経験が、私に語るべきは実績であり、
自分の行動によって示されるものだという意識を芽生えさせました。

目標についても、短期的な目標であればいいのですが、
数年後や10年後のことを考えられても無意味だと思ってしまいます。

日々目の前のことに全力で取り組むことで
可能性は無限に広がっていきます。
数年後の目標なんて、あっという間に変わってしまいます。
目標に縛られたくないという想いが根底にあります。

それよりも試行錯誤を重ねながら、
今を全力で取り組みたい。
今を必死に生きることで自然と結果がついてくることを
身をもって経験してきました。

理想主義と現実主義。
どちらがいいとかいうつもりはありません。
経営者の気質の問題だと考えています。

このような考えを経営者が持つのは、
一般的には好まれないかもしれませんが、
私はそんなことは気にしません。
自分のやりたいようにやります。
そう言い切れるのは、日々全力投球しているからです。

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専門家

関太郎(土地家屋調査士)

関 太郎 土地家屋調査士事務所

土地家屋調査士業とデベロッパーでの企画を兼業してきた実績があり、広い人脈と土地の資産価値を見極めた測量提案が強み。繊細な境界に関わる測量では、隣接者との関係を重視し、"双方の納得"を大切にしています。

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