分譲事業者向けセミナーで得た知見: 土地家屋調査士の視点
今日は、NPO法人主催の相続アドバイザーの講座に出席させて頂きました。全20回の講座でそれぞれ、その道の専門家の方が講義をしてくれます。昨年受講していたのですが、忙しくて後半受講できなくなり、今回、昨年の補講としての受講でした。
今日は、「贈与」について税理士の遠山先生、「生命保険」について田中先生が講義をしてくださりました。寝不足での参加で眠くて仕方なかったのですが、お二方ともとても魅力的な先生で、ぐいぐいと引き込まれていきました。テキストも充実しており、これだけでも受講する価値があると思いました。
今日受講を終えたことで、昨年から延び延びになっていた終了資格を得ることができました。土地家屋調査士の私が相続の講座を受講しようと思ったきっかけは、測量をご依頼いただく方の動機が相続対策や、相続発生によるものが多く、相続に関しての助言を求められことがあるからです。
受講を終えて、相続は分野が広く、専門性も高い事を思い知らされましたが、様々な分野の専門家の方とお知り合いになれたことが貴重な経験となりました。このネットワークを大切にしながら、引き続き相続について研磨していきたいと思います。