ビッグヒストリー
今日は、お孫ちゃんの初節句、
そして、両親の卒寿.米寿のお祝いを
しました。
家族全員が揃って集まり
ホテルでお食事会をする事ができました。
90歳の父、88歳の母は
私の娘達夫婦、そしてひ孫ちゃん達に囲まれて幸せを噛み締めていました。
父がみんなの前で感謝の言葉を述べた時、
私は様々な過去の時間の中の
セピア色の風景や、
光の色や、
無邪気な音や、
切ない香りや
柔らかくて穏やかな感覚などを
感じながら
目から流れ落ちて止まらない
不思議な透明な物を
貯めておける入れ物がないかと
探していました。
「人生は、長いようで短いです」
父の言葉の意味を
心に刻みながら、
わたしが生まれてからの
命のバトンの繋がりを大切に
守り続けて
たくさんの感謝と
そして、穏やかな優しさを
祈りつつ
今日という日を心に刻みました。