遊び(ゆとり)(スタッフ)
もうすぐクリスマス。
今年も残すところあと10日余りとなりました。
もう年末…。2022年、あっという間に流れたという感覚です。
年始から夏頃までは
まだコロナの流行の波がありました。
息子の学校でも流行する度
感染状況の連絡など頻繁にきていました。
その為、残念ながらウチの子ども達の
部活動の試合や大会などは、
今年も保護者観戦&応援はできずじまいでした。
ただ、ここ数年のコロナ禍の閉塞的な規制が
夏以降には少し和らいできて
3年ぶりに友人やサークルのメンバーと
再会を果たせたという嬉しい出来事もありました。
また秋には子ども達の学校行事(体育祭や文化祭)や
修学旅行の再開など団体での行動や異動が緩和され、
貴重な学生時代の思い出作りができたことは本当によかったです。
コロナ前の様にとはいかないまでも
団体での集まりや地域のお祭りなど
感染防止対策徹底の上で縮小しながらも
再開されたイベントも数々ありました。
私の地域ではお餅つき大会や防災訓練など
住民のコミュニケーションを図るための
顔合わせの機会を復活させたのですが、
数年のブランクで人が多く集まる場所を
避ける方が多くなったためか、人の集まりが少なく、
以前大盛況だったイベントも
今回は盛り上がりに欠けた開催となったようです。
このようにコロナ禍のブランクはとても大きく
当たり前に楽しんでいたものが
規制され、交流も行動も制限され
それに従っていくことに慣れてしまって、
お互いが気を遣いすぎて
人と人との心の距離にズレが生じてしまったような。
なんだか前とは違って
相手の心が、近くにいるのに遠くにあるように感じてしまって。
そんな心淋しい感じがしているのは私だけでしょうか…。
まぁ、どんな世の中であっても
今しかできない事に精一杯向き合って
自ら自分自身を高めていくしかないのですが…。
ここは気持ちを切り替えて
来年2023年は今よりも明るい1年になることを
イメージして、新たなスタートを切りたいと思います。
それでは皆さま、よい年末年始をお過ごし下さい。
1年間、読んで下さってありがとうございました。
文:スタッフroko
代表:椎名 あつ子