静かな光
自分の生活や仕事の中で
ふと考えたり、悩んだり、
先に進めないと
思ったときに
心や体全体をどこか違う風景に
置きにいきたくなる時があります。
私は毎年、初春と初秋に
京都に身を置きに行くことにしています。
何故なら、私にとって京都は
私の内面に落ち着きや充実感や
安堵や強い信頼というものを
与えてくれるように思えるからです。
京都の町並みや
和と洋との芸術的な物腰、文化、
そして
光があるから影があるという
1本の線のような世界が息づいて感じるから。
私はこの場所に私の未知の希望を
探し求めているのです。
今回はまんまるお月さんも
姿をあらわしてくれました。
私が私であるために
必要な時間でもあるのです。