「話を聞いていない」と言われる(スタッフ)
ここ横浜心理ケアセンターは
オープンしてから20年が経ちました。
20年の間に多くのクライアントさんが
椎名先生のカウンセリングを受けました。
受付をしていると、
時折「昔、通っていたんです」という方からの
予約の申し込みがあります。
そしてカルテを確認すると
こんなに前に通っていた方が!と
驚くことがよくあります。
予約だけではなく、
カウンセリングを卒業された方が
嬉しい近況報告をしてくださることもあります。
一度はカウンセリングを卒業したり
環境の変化で通えなくなったけれど、
クライアントさんの心の中には
椎名先生が居つづけていたのだなと思います。
だからこそ、心がつらくなった時に、
また椎名先生のところへ
来てくださったり、
嬉しいことがあると椎名先生に
伝えたいと思ってくださるのだなと思います。
その方たちにとって
椎名先生はいつまでもずっと
かかりつけカウンセラーなのでしょう。
通っている間だけではなく
通わない間にも
クライアントさんたちの心の支えとなれるカウンセラーは
そう多くはありません。
もちろん、相性もありますから、
椎名先生のカウンセリングを受けて
なんとなく違うと思う方もいて当然です。
あるいは、遠くて通えない方もいらっしゃると思います。
別のカウンセラーの方が合う方もいらっしゃるでしょう。
それでも、
椎名先生を始め当センターのスタッフも、
当センターにご縁のあったクライアントさんたちが
心の支えとなるカウンセラーと出会えることを
そしてより良い方向へすすんでいかれることを
いつも願っています。
文:スタッフsachi
代表:椎名 あつ子