便利さの裏で(スタッフ)
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
この年末年始は、
新型コロナの影響で
例年とは違ったものとなったことと思います。
そんな中、
年末年始に限らず、
新型コロナの流行以降、
一緒にいる時間が増えたことで
夫婦の関係がこじれるという話は
たびたび耳にします。
先日、夫婦間の呼び方について
TVで取り上げられていたのを見ました。
みなさんはどのように呼んでいますか?
TVで取り上げられていた内容としては、
夫が妻に対して
“嫁”と呼ぶことに
違和感を抱く人がいれば
とくに何も思わない人もいるとのことでした。
違和感を抱く人は、
“嫁”と呼ばれると
上から言われているような気分になるそうです。
しかし、世代によっても違うようで、
若い世代では“嫁”という呼び名は
好意的にとらえられているようです。
一般論ではさまざまな意見がありますが、
大事なのは、自分のパートナーがどう感じるか、
なのだと思います。
“嫁”“妻”“奥さん”“家内”“かみさん”“ママ”
“旦那”“夫”“主人”“パパ”などなど
様々な呼び方がありますから、
お互いに心地よく過ごせるために
なんと呼ばれるのが嬉しいのか
話してみるのもいいかもしれませんね。
この話を通して、夫婦観や家族観を
すりあわせることができるかもしれません。
こんな状況ですので、
改めて夫婦で話し合ってみては
いかがでしょうか。
文:スタッフsachi
代表:椎名 あつ子