小黒健二プロのご紹介
ドイツ整形靴技術+健康靴で、 足の骨格のゆがみ・痛みを改善し、足の健康を守る(3/3)
足の痛みの原因を調べて、改善する靴を提供
履物問屋を営んでいた家業を継ぎ、時代の流れとともに靴店へと転向。その後、現在の営業形態へとシフトし、青葉台から長津田に店を移しました。
1998年には足と靴について学ぶため、ドイツの整形外科靴マイスターのカールハインツ・ショット氏に師事。整形外科靴マイスターとは、足に障害を抱えた人を対象に、靴の製作・販売、アドバイスなど、足と靴に関わる多様な技術を提供する靴職人で、ドイツでは厳格な試験を経て認定される国家資格です。
ショット氏は日本における整形外科靴技術の普及と教育に貢献した人。小黒さんは来日中だったショット氏から、足の解剖学や構造、カウンセリングの手法、ドイツ整形靴技術の基礎を学んだといいます。説得力ある説明は、そういった経験に裏打ちされたものなのでしょう。
「私の仕事は、足の痛みの原因を調べて、それを改善する靴を提供することです。お客さまにいろいろうるさく申しあげるのは、いつまでも健康な足で歩いてほしいからこそ。中には説明を聞いて、“今まで私は何をやってきたの…”と悔やんで涙される方もいらっしゃいます。また、90歳になるお客さまは十数年前にかかとの骨に不調を抱えられていたのを機に来店され、今もお付き合いが続いています。元気に歩いていらっしゃる姿を見るとうれしいですね。体に不調を感じている人も、そうでない人も、いま一度、自分の足元を見つめ直してみてはいかがでしょう」
(取材年月:2011年2月)
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