防音効果もぐーんとアップ

寒くなると特に気になるのが、浴室の「寒さ」や「お湯がすぐ冷める」問題。
近年のユニットバスは進化が進み、高断熱浴槽が標準化され、以前に比べて格段に快適になっています。
■ 2025〜2026年現在のユニットバス保温性能の共通点
現在の主要メーカーでは、「高断熱浴槽(4時間後の温度低下が約2.5℃以内)」が主流となっており、どのメーカーを選んでも一定以上の保温性能が期待できます。
その中でも特に評価が高いのが、TOTO・LIXIL・タカラスタンダード・クリナップ。ただし、保温への「アプローチ」にはメーカーごとの違いがあります。
■ メーカー別|保温性能と特徴の違い
● TOTO(魔法びん浴槽)
《特徴》
浴槽全体を断熱材で包み、断熱ふろふたを組み合わせた高い保温力。
4時間経っても温度低下は約2.5℃以内。
《強み》
浴槽だけでなく、床の「ほっカラリ床」がダブル断熱構造。
冬場でも床が冷たくなりにくく、ヒートショック対策としても非常に評価が高いです。
● LIXIL(サーモバスS)
《特徴》
浴槽保温材+保温組フタのダブル構造で、こちらも高断熱浴槽仕様。
《強み》
足元がヒヤッとしにくい「キレイサーモフロア」と、熱を逃がしにくい浴槽素材で、実用性の高い保温性能が魅力です。
● タカラスタンダード(高断熱構造)
《特徴》
浴槽だけでなく、浴室全体を断熱材で包む「パーフェクト保温」。
《強み》
特に高級シリーズ「プレデンシア」の鋳物ホーロー浴槽は、お湯の熱が浴槽に伝わり、芯まで温かく冷めにくいのが特長。
壁・床・天井すべてに断熱材が入っており、浴室全体の暖かさが違います。
● クリナップ(全身保温)
《特徴》
「浴室まるごと保温」により、床下からの冷気までしっかりブロック。
《強み》
アクリアバスなど、洗い場から浴槽まで浴室全体を暖かく保つ設計で、“寒くないお風呂”を重視する方に人気です。
● Panasonic(保温浴槽Ⅱ)
《特徴》
JIS基準を満たす高断熱浴槽を採用。
《強み》
「酸素美泡湯」などの機能と組み合わせることで、入浴後の温かさが長く続く点に定評があります。
■ 保温性能を比較する際のチェックポイント
◎お湯の温かさを重視するなら
→ TOTO・LIXIL・タカラスタンダード
◎床の冷たさ・ヒートショック対策
→ TOTOの「ほっカラリ床」
◎ 浴室全体の暖かさ
→ タカラスタンダード・クリナップ
■ 保温性能を選ぶときのポイント
● 初期コストとランニングコスト
高断熱浴槽は追い焚き回数が減り、ガス代・電気代の節約につながります。
条件によっては約3年で初期投資を回収できるケースも。
● 入浴スタイルに合わせて選ぶ
家族の入浴時間がバラバラなご家庭では、浴槽の保温力が高いタイプが特におすすめです。
● 「浴槽だけ」ではなく浴室全体を見る
快適さを求めるなら、床・壁・天井まで断熱されているかを必ずチェックしましょう。
浴室リフォームは、カタログスペックだけでなく「暮らし方」に合った保温性能選びが大切です。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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