10月18日は「木造住宅の日」｜大切な住まいを長く守るためにできること

今日、10月18日は「木造住宅の日」。
日本の気候風土に適した木造住宅の良さを見直し、その価値を再確認する日です。
日本では古くから木を使った住まいが親しまれてきました。木には調湿効果や断熱性があり、四季のある日本にはまさにぴったりの建材。さらに、時が経つにつれて味わいが増すのも木の魅力のひとつです。
しかし、そんな木造住宅も、定期的なメンテナンスが欠かせません。木は自然素材であるがゆえに、湿気やシロアリ被害、経年劣化といった影響を受けやすいのです。


◆ 木造住宅で大切なメンテナンスポイント
・屋根・外壁の点検
　雨漏りやひび割れは、木部の腐食につながる重大なリスク。定期的な塗装や補修が必要です。
・床下の湿気対策
　シロアリ被害を防ぐためには、床下の通気や防湿処理が重要です。プロによる点検をおすすめします。
・室内の結露対策
　冬場の結露は、木材のカビや劣化の原因に。断熱や換気の見直しも検討しましょう。
・定期的な点検
　10年・15年を目安に、構造体や基礎部分の点検・補強も視野に入れましょう。

木造住宅は、しっかりと手を入れながら住み続けることで、50年、100年と暮らしを支えてくれる存在になります。
「家も家族の一員」。そんな気持ちで、住まいと向き合ってみませんか？

気になることやご不安な点がありましたら、お気軽にご相談ください！


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