10月10日は「転倒防止の日」｜住まいのリフォームで安全な毎日を

毎年10月10日は、転倒予防医学研究会が制定した『転倒防止の日』です。
「てん（10）とう（10）」の語呂合わせから生まれたこの日は、特に高齢者の転倒事故を減らすために、日常生活の中での危険を見直すきっかけとなる日です。

実は、転倒事故が最も多い場所は“家の中”。
特に、段差や滑りやすい床、暗い廊下などは、転倒のリスクを高めてしまいます。
そこで、ちょっとしたリフォームでできる「転倒防止対策」をご紹介します！

■簡単なリフォームでできる転倒防止策

・段差の解消・スロープ設置
　浴室や玄関の段差は、転倒の原因に。小さなスロープやフラットな床材に変えるだけでも安心感が増します。

・滑りにくい床材へ変更
　特に浴室・洗面所・玄関は、水濡れで滑りやすい場所。滑りにくい床材やマットの導入で大きく改善されます。

・手すりの設置
　廊下、階段、トイレなどに手すりを設置することで、バランスを崩しても安心です。

・照明の見直し
　暗い廊下や階段は転倒のもと。人感センサー付きの照明など、明るく照らす工夫も効果的です。


「ちょっと気をつけるだけで防げる事故」は、住まいを見直すことでさらに防ぎやすくなります。
ご家族の安全を守るためにも、この10月10日「転倒防止の日」を機に、住まいの安全チェックをしてみませんか？

お気軽にご相談ください。専門スタッフがあなたのご家庭に合わせた最適なご提案をいたします。

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