夏の疲れを癒す!9月下旬におすすめの旬野菜

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



夏の疲れが残る9月下旬は、体を温める根菜類や、夏の紫外線でダメージを受けた体を回復させるビタミン類が豊富な野菜を取り入れるのがおすすめです。たとえば、ビタミンB群やビタミンC、カロテンが豊富なかぼちゃは、免疫力向上や疲労回復を助けるだけでなく、食物繊維も豊富で便秘解消にも効果的です。また、さつまいものビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくく、豊富な食物繊維が腸の働きを活発にしてくれます。きのこ類は低カロリーでありながら食物繊維が豊富で、腸内環境を整えて夏の疲れで弱った体をサポートします。旬のなすは秋になると味がより濃厚になり、体を冷やす作用があるため、まだ暑さの残る時期にぴったりです。さらに、ほうれん草は秋から冬にかけてが旬で、疲労回復に効果的なビタミンB1やビタミンC、貧血予防に良い鉄分が豊富に含まれています。カロテンが豊富なにんじんは、体内でビタミンAに変換されて疲労回復を助け、体を温める根菜としてこれからの季節に最適です。これらの旬の野菜を上手に食事に取り入れて、夏の疲れをリセットし、体調を整えましょう。

■疲労回復に効く簡単レシピ2選
①かぼちゃとベーコンのレンジリゾット
 レンジで簡単に作れる疲労回復レシピです。かぼちゃのビタミンや、牛乳・チーズの潤い効果、にんにくの風味が食欲をそそります。
 ・作り方:
  種とわたを取り、皮をそぎ落としたかぼちゃを1cm角に切る。ベーコンも幅1cmに切る。
  耐熱ボウルにかぼちゃ、水大さじ1/2を入れてラップをし、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。
  ご飯、ベーコン、牛乳、粉チーズ、コンソメなどを加え、再びラップをして電子レンジで5分加熱する。
  全体をとろみがつくまで混ぜれば完成です。
②さつまいもと豚肉の生姜炒め
 さつまいもの糖質、豚肉のビタミンB群、生姜の風味が食欲を増進させ、夏の疲れを吹き飛ばします。
 ・作り方:
  さつまいもを一口大に切って、電子レンジで加熱する。
  フライパンにごま油を熱し、玉ねぎと豚肉を炒める。
  火が通ったらさつまいもを加え、生姜醤油で味を調えたら出来上がり。

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