横浜サンタプロジェクト

夏の終わり、家もちょっとお疲れ気味かもしれません
今年の夏は例年になく長く厳しい残暑が続いていますが、それでも少しずつ風が秋めいてきました。
人と同じように、実は家も「季節の疲れ」を感じているのをご存じですか?
夏の強い日差し、台風やゲリラ豪雨など、建物には見えないダメージが残っています。
秋はそのダメージをチェックし、冬に向けて備えるのにぴったりの時期です。
台風のあと、屋根・雨樋は大丈夫?
台風が過ぎたあとは、風や雨で屋根材が浮いていたり、雨樋が外れていることも。
見えにくい場所ですが、遠くから屋根を見上げたり、雨樋が傾いていないか確認してみてください。
特に、風が吹くとカタカタ音がする・雨の流れ方が変わった気がする、という場合は注意です。
外壁にも、紫外線や雨の影響が
夏の紫外線は、外壁にも少しずつダメージを与えています。
ひび割れや色あせ、小さなカビ・コケの発生なども要チェック。
外壁の表面に手で触れて白い粉がつく「チョーキング現象」があれば、塗り替えのサインかもしれません。
網戸・窓まわりも見直しのチャンス
夏場に大活躍した網戸や窓。
網戸がたるんでいたり、網が破れていたら、張り替えのタイミングです。
また、窓のゴムパッキン(気密材)が劣化していると、冬の冷気が入りやすくなるので今のうちにチェックを。
秋は気持ちも落ち着いて、家のことを考えるのにちょうどいい時期。
「今年の夏、家にどんな負担がかかったかな?」と振り返るだけでも、これからの暮らしが変わってきます。
大きなリフォームではなくても、まずは“家の健康診断”のような気持ちでチェックしてみてくださいね。
この時期に行うと冬も安心です。
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