小松菜の日

私たちの暮らしにとって、今や“防災”は特別なものではなく、
日々の暮らしの一部として考える時代になってきました。
そんな中、今年の「防災の日」(2025年9月1日)に合わせて、
大阪・関西万博の会場でとても注目のイベントが開催されます。
その名も、「世界に発信する防災の未来設計図」。
主催は朝日放送グループホールディングスhttps://corp.asahi.co.jp/ja/index.html。
災害への備えと、未来への希望をテーマに、
企業や団体が様々な視点から“これからの防災”を発信するイベントです。
中でも注目なのが、関西ペイント株式会社による展示協力。
災害時の衛生環境を支える製品として、
抗菌・抗ウイルス機能をもつ漆喰塗料を使った、段ボール製トイレが展示されます。
この段ボールトイレは、
・10年間備蓄可能
・大人が15万回座っても壊れない耐久性
・避難所での感染症対策にも期待
といった機能を持ち、非常時にも「安心」を届けられるように考えられています。
阪神・淡路大震災の貴重な取材映像も公開される予定で、
放送局がここまで防災に向き合うのは珍しいこと。
防災について、過去から学び、未来へ備える――
そんな想いがたくさん詰まったイベントです。
イベント概要
開催日:2025年9月1日(月)~4日(木)
時間:11:00~18:00(初日12:00から、最終日17:00まで)
場所:大阪・関西万博会場 ギャラリーWEST(展示室1・2・屋外展示)
予約:不要(※万博会場への入場料は別途必要)
詳細はこちら: 世界に発信する防災の未来設計図
防災を「今」から考えることが、大切な人や家を守る第一歩です。
お時間のある方はぜひ会場に足を運んで、
防災の“今”と“これから”を一緒に体感してみてください。



