雨漏りのNG応急処置

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



雨漏りが起こったら、まずは自分で「応急処置」をすることが大切です。
しかし、やってはいけないNGな応急処置もあります。
そのいくつかご紹介します。
・水の流れ出る出口を塞ぐ
 とりあえず雨がポタポタ垂れるのを食い止めるために
 シーリングや防水テープなどを貼ったり、
 室内側から板などを打ち付けると
 本来、そこから垂れるはずだった雨水が、
 天井内部や壁内部で溢れるように他のルートへと流れ、
 他の被害を生み出すことにつながります。
・屋根に上って作業をする
 ふだん高所での作業に慣れていない人が屋根に上るのは大変危険です。
 危険を伴わない室内での応急処置にとどめましょう。

雨漏りの際の応急処置は、被害の拡大を防ぎ、
漏電やカビの発生などの二次的な被害を最小限に抑えるために、
迅速かつ適切に行う必要があります。
後々の状況へも影響するのでNGなことに注意してください。

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