湿気がたまりやすい水回りの床下

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



床下が木材でできている住宅の場合、
梅雨の時期に湿気対策が必要です。
特にキッチンや浴室や洗面所、トイレなどの
水まわりの床下は湿気が高くなりがちです。
なぜなら、水まわり部分の基礎は、
大きなリビングなどと比べると
どうしても細かく区切られることになり、
風が抜けにくくなりがちだからなのです。

自然の風の力では解消できない、
床下の湿気が「一年を通して50%以上」ある状態は、
建物の健康状態や住む人の健康に悪影響を及ぼす可能性があるので、
床下換気扇(排出型と拡散型)を備える、
防湿シート+乾燥砂を床下に敷く、
床下調湿剤を撒くなどの対策をされることをおススメします。

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