外壁・屋根の汚れ

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



外壁や屋根の汚れの多くは、一般的に有機と無機の二種類に分けられます。

■有機汚れ
 炭素を含む物質で、主に生物が作り出すものやその分解産物のことです。
 カビや藻、コケなどが原因で付着するもので、有機塗料は静電気が起きやすいので
 汚れがつきやすい傾向があります。

■無機汚れ
 炭素を含まず、生命に関係ない物質から成る汚れのことです。
主に静電気によって吸着しやすく、色あせの原因となることもあります。
 具体的には、水あか、尿石、錆、埃、土、砂などが挙げられます。

これらの汚れの対策としては、定期的な洗浄と適切な塗料の選択が重要です。
無機汚れは高圧洗浄で落とせることもありますが、塗膜を傷つけないように注意が必要です。
有機汚れには、防カビ・防藻性能の高い塗料や、専門業者による洗浄が効果的です。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼