かき氷の日・知覚過敏の日

心地よい陽気になってきました。
しかし、それとともに、紫外線も強くなります。
最も紫外線が強い時期は、一般的に4月から9月頃とされていますが、
中でも6月~8月がピークで、特に7月~8月は紫外線量が多く、
紫外線のダメージを受けやすい季節です。
紫外線が影響してのダメージは、
日焼けやシミだけでなく、肌の光老化(しわ、たるみ)や、
髪のパサつき、切れ毛、目の病など、
人の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるだけでなく、
住まいの外壁や屋根の塗膜にも大きな影響を与えます。
塗料の中に含まれる「樹脂」が紫外線によって分解されることで、
・壁を触ると白い粉がつく、チョーキング現象
・色あせ・変色
・紫外線と温度変化で伸縮を繰り返しことによる塗膜のひび割れなど
・防水性能の低下による雨水の侵入リスク
など、劣化症状が進行し見た目の問題だけではなく、
外壁や屋根の防水機能そのものが低下してして、
やがては雨漏りや構造部の腐食につながる可能性があるので、
ダメージに気が付いたら、早めのメンテナンスをおススメします。



