ブラックアウト

今日、3月23日は、
World Meteorological Day(世界気象デー)です。
世界気象機関(WMO)が1950年3月23日に発効した
世界気象機関設立条約を記念する日です。
毎年この日は、
気象業務への国際的な理解促進のための
キャンペーンが、世界各地で行われています。
日本は世界気象機関(WMO)の発足から3年後の1953年9月10日に加盟し、
現在ではアジアにおける気象情報サービスの要として、
アジア地区の各国家気象機関と連携し、定期的に議論を行っています。
その他、各国の観測通報の状況を確認し、
通報の状況やデータの品質に問題がある場合は
その国に連絡、状況に応じて支援を行っているそうです。
また、北西太平洋の熱帯低気圧に関する地区特別気象センターに指名されており、
日本の責任領域内での台風の発生、進路などについて解析、
情報発信をリアルタイムで行い、域内各国を支援、
台風に関連する災害から守る役目を果たしています。



