バレンタインデー
今日、1月30日は「3分間電話の日」です。
1970年(昭和45年)のこの日、
日本電信電話公社(現在のNTT)の
市内通話料金が3分間10円となったことに由来 しています。
この日までは、公衆電話の市内通話料金が1通話10円で時間無制限であったため、
長電話防止の観点から3分間10円と定められたそうです。
現在は、2024年1月1日以降、
NTT東日本とNTT西日本の固定電話と公衆電話の通話料金は、
距離や時間帯に関係なく全国一律の料金体系となります。
固定電話と公衆電話の通話料金は、
固定電話から固定電話:3分あたり9.35円
公衆電話から固定電話:10円56秒
固定電話から携帯電話:1分あたり17.6円
公衆電話から携帯電話:10円15.5秒
携帯電話の普及から、1984年には
約93万4903台とピークに達していた日本の公衆電話の数は、
2020年3月末時点で約14.6万台でした。
2024年3月末時点で約11万333台と減少しています。