クリスマス
台風が通過の後、意外に多いご相談は、サッシからの雨漏り。
台風の吹き込みで、窓から雨漏りする原因は、
・引き違い窓
窓をスムーズに開け閉めするために
わずかなすき間が設けて作られている引き違い窓は、
台風のような強風の時にすき間から風雨が入り込み、
家の中に水が浸入してくることがあります。
台風の影響が強くなる前に
雨戸やシャッターなどを閉めるのが有効な対策です。
・ゴムパッキンやコーキングの劣化
サッシとガラス窓のつなぎ目にあるゴムパッキンや、
サッシ周りとサイディングのすき間を埋めるコーキングは、
風雨や日光で経年劣化し、つなぎ目に隙間ができたり、
ヒビや割れ、剥がれなどがおきて、強風雨で雨水が吹き込んで
家の中に水が浸入しくることがあります。
早目の交換などの対策をしておきましょう。
この他にも、窓まわりの外壁のヒビから雨漏りになることもあるので、
台風が上陸する前に、チェックをして早目の対策をおこなって下さい。