台風の時の窓からの雨漏り

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



台風が通過の後、意外に多いご相談は、サッシからの雨漏り。
台風の吹き込みで、窓から雨漏りする原因は、

・引き違い窓
 窓をスムーズに開け閉めするために
 わずかなすき間が設けて作られている引き違い窓は、
 台風のような強風の時にすき間から風雨が入り込み、
 家の中に水が浸入してくることがあります。
 台風の影響が強くなる前に
 雨戸やシャッターなどを閉めるのが有効な対策です。

・ゴムパッキンやコーキングの劣化
 サッシとガラス窓のつなぎ目にあるゴムパッキンや、
 サッシ周りとサイディングのすき間を埋めるコーキングは、
 風雨や日光で経年劣化し、つなぎ目に隙間ができたり、
 ヒビや割れ、剥がれなどがおきて、強風雨で雨水が吹き込んで
 家の中に水が浸入しくることがあります。
 早目の交換などの対策をしておきましょう。
 
この他にも、窓まわりの外壁のヒビから雨漏りになることもあるので、
台風が上陸する前に、チェックをして早目の対策をおこなって下さい。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼