水の日
送り火は東山如意ヶ嶽の「大文字」がもっともよく知られていますが、
そのほかに金閣寺附近、大北山にある大文字山の「左大文字」、
松ケ崎西山(万灯籠山)と東山(大黒天山)の「妙法」、
西賀茂船山の「船形」および嵯峨鳥居本曼荼羅山の「鳥居形」があり、
これが8月16日夜、相前後して点火されることを五山送り火と呼んでいます。
点火は、
20時頃の「大文字」で始まり、
20時5分に「妙法」、
20時10分に「船形」、
20時15分に「左大文字」、
20時20分に最後の「鳥居形」に火が灯ります。
点灯時間は各約30分間。