菜っ葉の日
今日、5月20日は、国際デーの一つである、世界ミツバチの日。
スロベニア政府の提案に基づき、2017年12月の国連総会で制定されました。
養蜂が盛んなスロベニアにおいて近代養蜂の先駆者である
アントン・ヤンシャの誕生日に日付は由来し、
生態系に対するミツバチやその他の
花粉を媒介する生物の役割の重要性を認識するための日です。
2011年、国連環境計画(UNEP)アヒム•シュタイナー事務局長は、
「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」
と報告しています。
しかし、そんな重要な役割を担うミツバチが、
環境問題や気候変動など様々な原因で、現在世界中で減少しています。
その一つ大きな原因として「殺虫剤・農薬」の影響が大きいのではないかといわれています。