屋根葺き替え工事 第1回「和瓦から金属瓦へ!」
屋根の葺き替えやカバー工法を行う際に、
金属の屋根材を使われることが多くなりました。
その中でも、ガルバリウム鋼板が主流となっています。
※ガルバリウム鋼板
米国のベスレヘムスチール社で開発されたアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板。
経済性と耐食性、耐熱・熱反射性と加工性に優れている。
そのガルバリウム鋼板の性能をより向上させたのが、
次世代ガルバリウム(エスジーエル)です。
これまでのガルバリウムのメッキ成分に
マグネシウムが加えられていることが最大の特徴で、
トタンやガルバリウムと比較しても一番耐用年数が長く、
約30~50年と言われており、
ガルバリウム鋼板の約3倍の耐食性を実現しています。
今後、ガルバリウム鋼板に変わって
主流になっていく可能性が高い屋根材です。