『袖リモコン』と『壁リモコン』へ

2024年1月26日

テーマ：施工事例

コラムカテゴリ：住宅・建物

【施工事例】
相模原市中央区水郷田名　矢野様邸トイレ交換工事　　
LIXIL アメージュ(便器+手洗い付タンク）・シャワートイレ KAシリーズ、クロス、クッションフロア他

【担当者より】
「洗浄便座を使うと水が漏れる」とのことでトイレのリフォームをご依頼をいただきました。
機能性や清掃性もUPし、温水洗浄便座の『袖リモコン』から『壁リモコン』になって、
空間がスッキリでお掃除もしやすくなったと思います。
詳しくはこちら　→　施工事例

【『袖リモコン』と『壁リモコン』】
温水洗浄便座のリモコンには、便座と一体式の『袖リモコン』と、
壁に設置されている『壁リモコン』の2種類があります。
『袖リモコン』は、温水洗浄便座の横の手元に配置されているので、
施工時に壁に穴を開けずに済みますが、
便座の横にあるため汚れやすく、袖リモコンが横にあることによって、
トイレの奥の掃除が困難になるなど不便さを感じることもあります。
また、操作する際には少し身をひねる必要があるため、
腰痛の方やご高齢の方にとっては操作がしにくいという声もあります。
『壁リモコン』は、機能が多く、壁に設置されているため、
張り出す部分がなく便器周りのお手入れがしやすいのも大きなメリットといえます。