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コラム
年末年始の火災予防
2023年12月21日
空気が乾燥し、暖房器具や火気を使用する機会が増える
この時期は、火災の発生が増加の傾向にあります。
暖房機器の取り扱いに十分注意するとともに
また、年末年始は休日が多く、
外出などで家を空けたり、無人になりがちです。
家の周囲などを整理整頓し、放火されない環境作りも大切。
かけがえのない生命と財産を守るためにも、
お出かけ前やお休み前はもちろんのこと、
火の元には十分注意し、火災のない年末年始をす過ごせるよう、
今のうちに予防対策をしておきましょう。
住宅防火 いのちを守る 7つのポイント
-3つの習慣・4つの対策-
3つの習慣
○寝たばこは、絶対やめる。
○ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
○ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
○逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
○寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
○火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
○お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
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