笑顔の日
今日、9月15日は、「ひじきの日」です。
ひじきは食物繊維をはじめカルシウムやミネラルが豊富な食物ということで、
これからの高齢化社会に向けて、
「ひじきを食べて健康で長生きをしてほしい」という願いをこめて、
昭和59年に三重県ひじき協同組合によって、旧敬老の日に制定されました。
ひじきは、歯や骨の成形を助けるカルシウムが牛乳の約12倍、
お腹の調子を整える食物繊維がごぼうの約7倍、
血液の循環を正常に保つマグネシウムがアーモンドの約2倍含まれており、
高齢の方は積極的に食べてほしい、健康・長寿の食材です。
また、皮膚を健康に保つビタミンAも含まれているので、
女性にとってもうれしい食材です。
私たちにとって、うれしい栄養が豊富で、
添加物など一切使用していないひじきを
高齢の方だけでなく、子どもから大人まで、積極的に摂りたいものです。