立秋
クリナップのおいしい暮らし研究所では、
「キッチンから見た生活者の“いま”」を紐解くべく、
食・物・空間の変化を調査・分析し『キッチン白書』として毎年発表しています。
今回は「食・料理に関する生活者調査」として、
コロナ禍で在宅時間が増加し「自炊疲れ」の声も聞こえるなか、料理の実態について調査・分析。
特に、20・30代の若年層に、料理への向き合い方について変化の兆しが見られた。
※「おいしい暮らし研究所」とは
2009年発足のキッチンを通じた、楽しいふれあいの場作りに貢献するために、
生活者の食や暮らしに関する情報の収集、調査・分析を行っているクリナップ(株)の研究部門
■キッチン白書2022■※クリナップ(株)調べ
【調査概要】
・調査対象:①全国の男女20歳以上、②全国の男女20歳以上で、頻度を問わず料理をする方
・回答者数:①40,000名 ②1,200名
・実施期間:①2021年8月23~27日、②2021年10月1日~4日
・調査方法:インターネットによるアンケート
【調査・分析 結果】
コロナ前と今、若年層で料理をする人の比率差が増加しているのが目立つ。
若年層は「通勤時間が減り余裕ができた」や「家族の自宅にいる時間が増えた」ことにより料理頻度が増加に変化した。
コロナ禍による負担増が注目されがちだが、積極的に料理をしている姿も見られる。
※詳しくはこちら → クリナップ キッチン白書2022