乾燥だけではありません!
毎年5月の第二日曜日は、母の日です。
始まりは母を失った一人のアメリカ人の女性“アンナ・ジャービス”が、
母の死を忍んで行なった記念会で、アンナが参加者に、
母親が好きだった白いカーネーションを手渡しました。
このアンナの母を思う気持ちに感動した人々が、
翌年「母の日」を祝い、さらに母の日を普及させようと働きかけ、
2年後にはウエストバージニア州が『母の日』として認定。
そして4年後にはアメリカ大統領ウィルソンがアメリカの国民の祝日として、
5月の第二日曜日を『母の日』と定め、母の日は世界中に広がりました。
日本では、青山学院に届いたアンナ・ジャービスからの手紙で、
その手紙に感銘を受けた女性宣教師の働きかけで母の日が普及。
1937年に森永製菓が「森永母の日大会」が開催し、
それが各メディアで取り挙げられることで全国的に母の日が広まり、
1949年から第二日曜日に行われるようになりました。