劣化しにくい外壁材
穏やかな気候になりましたが、春は風が強い季節でもあります。
家は、風による僅かな変形を前提として設計され施工されていますが、
住んでからの家の管理・メンテナンスの状態によっては、
強風による破損や極端な変形が大きな不具合になってしまうこともあります。
最も大切なのは、不具合が出ているところを早期に見つけることなのです。
強風後のチェックポイント(戸建)
①外壁
ひび割れや破損箇所をチェック。0.5mm以上のひび割れは注意。
②屋根や雨どい
強風で剥がれたり、外れていないか、ゴミなどがたまっていないかチェック。
③バルコニー・軒裏など
排水口の詰まり、 床材や手すりの隙間、バルコニー下、軒裏の染みや変色をチェック。
強風による変形や破損している箇所をそのままの状態て長く放置して、
柱や土台の腐食、雨が家の中に入ってくるようなことがないように
早期に見つけるためにセルフチェックをなさってみて下さい。