時の記念日
「クリスマスの植物」と聞いて思い浮かぶのは、
ポインセチアという方が多いのではないでしょうか?
アメリカの初代メキシコ大使であるジョエル・ロバーツ・ポインセットのが
19世紀前半にアメリカにこの植物を持ち帰ったことから「ポインセチア」と名づけられました。
17世紀、メキシコに移り住んだ宣教師たちが、
赤く色づくこの植物を見て、「清純なキリストの血」と思い、
キリストの誕生祭の行列で使って以降、
ポインセチアはクリスマスの飾りとして使われるようになったといわれ、
メキシコではポインセチアは「聖夜」などを意味する「ノーチェ・ブエナ」と呼ばれています。
花言葉は『祝福する』『幸運を祈る』『私の心は燃えている』『聖なる願い』『聖夜』『清純』
最近は種類も増えているので、クリスマスプレゼントにしてみるのもいいですね。