防犯対策もばっちりな外構の照明
【施工事例】
愛甲郡愛川町 T様邸 内装・トイレ・インプラス等工事
TOTO GGシリーズ・TOTO 手洗い器・KVK シングルレバー混合栓・欄間窓・腰窓・Panasonic ベリティス 4枚折れ戸、フローリング・立川ブラインド アコウォール・クロス 他
【担当者より】
和室から洋室へ、壁の貼替、押入れもクローゼットに変えて、リフォームをさせていただきました。隣接するダイニングとも段差のないバリアフリーな広々とした空間になりました。
※詳しくはこちら → 施工事例
【和室と洋室への構造の違い】
和室から洋室へリフォームする際のために、構造の違いも知っておきましょう。
◆床構造の違い
①下地の間隔
畳の場合は畳事態に強度があるので根太の間隔は広めなのに対し、
フローリングの床の根太の間隔は畳にくらべ狭いので、
畳からフローリングにリフォームする際はこの根太を増やす工事が必要となる。
②畳とフローリング材の厚さの違い
畳の厚さは約40~50㎜でフローリング材の厚さは12㎜程なので、
畳からフローリング材に変更しただけでは、出入口や他の部屋の床との段差ができので、
段差を解消するために根太を補強した後に床板を張って高さを調整する必要がある。
③下地の断熱材
築年数が古い住宅では、畳の下地に断熱材が使われていない場合がある。
フローリングは畳よりも冷たく感じやすいので断熱材を床材の下へ設置する工事もしておいた方が良い。
◆壁構造の違い
和室の壁が柱が見える構造の真壁(しんかべ)が多いのに対し、
洋室は柱が見えない大壁(おおかべ)という構造になってることが一般的。
真壁を大壁に変更するには、胴縁(どうぶち)と言われる下地を柱と柱の間に組んで
そのうえに石膏ボードを張って柱を隠し、壁紙を張って仕上げる。