ボジョレー・ヌーヴォー解禁日

毎年11月の第三木曜日が、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
本国フランスを含む先進国の中で、もっとも早くボジョレー・ヌーヴォーを楽しめるのは日本です。
日付変更線の関係でフランスより約8時間、アメリカより約13時間も早く入手することができます。

2021年の出来映えは、生産量は少なめとなるものの、糖と酸のバランスのとれた、
フルーティで口当たりのよい、典型的なボジョレーらしいワインが予想されるそうです。

ボジョレーヌーボーのなかでもより上質なワインを選びたいなら、格付けをチェックしましょう。
ボジョレー地区では、フランスのワイン法により、産地ごとの格付けが定められています。

格付けは、上級とされるものから順に下記のの4段階。
上級のボジョレーヌーボーは、特定の産地のブドウのみを用いており、度数や留糖の含有量も細かく規定されています。
①クリュ・ドゥ・ボジョレー
②ボジョレー・ヴィラージュ
③ボジョレー・スペリユール
④ボジョレー