タイル目地のカラーでイメージチェンジ
1877年のこの日、東京・上野公園で第1回内国勧業博覧会が開催され、
会場中央の人工池に日本初の西洋式の噴水が作られたのが由来。
※実際に落成したのは9月8日。
当時、噴水は欧米諸国から持ち込んだ技術と日本の技術の交流場でもあり、象徴ともされていました。
●日本1位、世界4位の噴射能力を持つ噴水
月山湖大噴水
所在地:山形県西村山郡西川町
噴射高は112m。
直上主ノズルと8本の揺動拡散ノズルが設置されており、
季節ごとにその打ち上げパターンが変わる。
詳しくはこちら → 最上川ダム統合管理事務所
●日本で最初の噴水
兼六園
所在地:石川県金沢市兼六町
霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差による自然の水圧であがっている。
水の高さは約3.5mで、霞ヶ池の水位の変化によって変わる。
藩政末期、金沢城内の二ノ丸に水を引くため試作されたものと伝えられ、
日本で最古の噴水であると言われている。
詳しくはこちら → 兼六園 http://www.pref.ishikawa.jp/sihttp://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/index.html