耐震性能や遮熱性能・遮音性能など、優れた性能で安心の金属サイディング
在来浴室からユニットバスのリフォームは、
下記のような見えない土台の部分の工事も必要になります。
・床下の部分の補修工事
※既設のものを解体時に腐食している箇所があった場合
・防虫防腐剤塗布
※この機会にしておく事とベスト
・土間コンクリート打ち
※ユニットバス+水+人の重さに耐えられる厚さの架台設置面が必要なため
・断熱材を入れる
※断熱材等が入っていない場合
・ユニットバスの指定位置に給水管、給湯管、排水管を移設、設置
戸建て木造住宅で浴室リフォームを行うと、
土台や柱が傷んでいる割合は約8割と、
何かしらの補修工事が必要になるケースが多いです。
既設のものを解体しないと見えてこない部分なので、
追加工事のように思われがちですが、
こういったケースも含めて予算を組まれることをおススメします。
視点をかえてみると、
浴室リフォームをする際に普段は見えない部分を確認できて、
傷んだ木部を補修、補強し、再生できるチャンスとも言えます。
ユニットバス設置後は水による木部の腐朽は起きないので、
この部分が原因となる建物の歪みや耐震性の低下、
白蟻被害といった心配が無くなります。
HPに画像入りで工事の様子を掲載していますので、是非、ご覧ください。
ホームページはこちら → 見えない部分の工事