見えない部分の工事

中村和宏

中村和宏

テーマ:施工事例



在来浴室からユニットバスのリフォームは、
下記のような見えない土台の部分の工事も必要になります。

・床下の部分の補修工事 
 ※既設のものを解体時に腐食している箇所があった場合

・防虫防腐剤塗布 
 ※この機会にしておく事とベスト

・土間コンクリート打ち
 ※ユニットバス+水+人の重さに耐えられる厚さの架台設置面が必要なため

・断熱材を入れる 
 ※断熱材等が入っていない場合

・ユニットバスの指定位置に給水管、給湯管、排水管を移設、設置


戸建て木造住宅で浴室リフォームを行うと、
土台や柱が傷んでいる割合は約8割と、
何かしらの補修工事が必要になるケースが多いです。
既設のものを解体しないと見えてこない部分なので、
追加工事のように思われがちですが、
こういったケースも含めて予算を組まれることをおススメします。

視点をかえてみると、
浴室リフォームをする際に普段は見えない部分を確認できて、
傷んだ木部を補修、補強し、再生できるチャンスとも言えます。
ユニットバス設置後は水による木部の腐朽は起きないので、
この部分が原因となる建物の歪みや耐震性の低下、
白蟻被害といった心配が無くなります。

HPに画像入りで工事の様子を掲載していますので、是非、ご覧ください。
ホームページはこちら → 見えない部分の工事

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中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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