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中村和宏

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏(なかむらかずひろ) / 塗装職人

株式会社リプラス

コラム

これからも安心して住める家

2021年6月4日 公開 / 2021年6月7日更新

テーマ:施工事例

コラムカテゴリ:住宅・建物



【施工事例】
相模原市中央区 I様邸 外壁塗装・ベランダ防水工事
関西ペイント セラMシリコンⅢ・低モジュラス変性シリコン・AICA FRP防水樹脂 他

【担当者より】
外壁塗装に加え、サイディング目地撤去、打ち替え、ベランダ防水工事もさせていただきました。
今回のメンテナンスで、劣化を早めに見つけることができ、これから安心して住める家になることと思います。
※詳しくはこちら → 施工事例

【コーキング(シーリング)材の種類と特徴】
コーキング(シーリング)材には、たくさんの種類があり、それぞれの用途に応じて使い分けをします。

◆シリコン系
 ・-40度~150度までの耐熱性を有し、耐候性に優れている
 ・ガラス類によく接着する特性がありる
 ・目地周辺を汚染する可能性が高いため汚染防止処理が必要
◆変成シリコン系
 ・-30度~90度の耐熱性を有し、耐候性にもそこそこ優れている
 ・目地周辺の汚染も少なく、柔軟性があるので伸縮の強い金属類にも使用が適している
◆ポリサルファイド系
 ・-20度~80度の耐熱性を有し、耐候性はやや強く表面の防塵性がある
 ・柔軟性はないので伸縮の強い材には適さない
◆アクリル系
 ・硬化後、弾性体となり、湿った面にも使用可
 ・ALCパネルの目地に使われていますが、耐久性がないため、改修時にはほとんど使われない
◆ウレタン系
 ・特徴として強い弾力性を有する
 ・無機質な材に対しても目地汚染がない
 ・耐久性はコーキング材の中でも断トツ
 ・紫外線に弱く吸塵性があるため表面に塗膜での被せが必要
◆ポリウレタン系
 ・シリコーン系と逆の特性がある
 ・耐熱、耐候性に弱い反面、後塗膜や目地の非汚染に優れている
◆油性コーキング系
 ・コーキング内部が硬化せず、表面に皮膜を形成し目地を埋めする

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