スポット微細シャワーつきのLIXILシングルレバー混合栓
【施工事例】
相模原市中央区 I様邸 外壁塗装・ベランダ防水工事
関西ペイント セラMシリコンⅢ・低モジュラス変性シリコン・AICA FRP防水樹脂 他
【担当者より】
外壁塗装に加え、サイディング目地撤去、打ち替え、ベランダ防水工事もさせていただきました。
今回のメンテナンスで、劣化を早めに見つけることができ、これから安心して住める家になることと思います。
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【コーキング(シーリング)材の種類と特徴】
コーキング(シーリング)材には、たくさんの種類があり、それぞれの用途に応じて使い分けをします。
◆シリコン系
・-40度~150度までの耐熱性を有し、耐候性に優れている
・ガラス類によく接着する特性がありる
・目地周辺を汚染する可能性が高いため汚染防止処理が必要
◆変成シリコン系
・-30度~90度の耐熱性を有し、耐候性にもそこそこ優れている
・目地周辺の汚染も少なく、柔軟性があるので伸縮の強い金属類にも使用が適している
◆ポリサルファイド系
・-20度~80度の耐熱性を有し、耐候性はやや強く表面の防塵性がある
・柔軟性はないので伸縮の強い材には適さない
◆アクリル系
・硬化後、弾性体となり、湿った面にも使用可
・ALCパネルの目地に使われていますが、耐久性がないため、改修時にはほとんど使われない
◆ウレタン系
・特徴として強い弾力性を有する
・無機質な材に対しても目地汚染がない
・耐久性はコーキング材の中でも断トツ
・紫外線に弱く吸塵性があるため表面に塗膜での被せが必要
◆ポリウレタン系
・シリコーン系と逆の特性がある
・耐熱、耐候性に弱い反面、後塗膜や目地の非汚染に優れている
◆油性コーキング系
・コーキング内部が硬化せず、表面に皮膜を形成し目地を埋めする